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社団法人 玉名青年会議所 2009年度 理事長所信
 
第53代理事長 田中 準也




≪2009年度基本方針≫
1、目的意識を明確に持ったひとづくり
2、活気に満ち、郷土愛あふれるまちづくり
3、期待され期待に応えるJAYCEEづくり
   
   ≪2009年度事業計画≫
1、市民意識の変革を目指す環境・教育事業
2、未来につながる地域連携推進事業
3、頼もしいJCづくりのための会員拡大事業
4、第42回熊本ブロック会員大会の主管
5、日本JCが提唱する協働事業

【はじめに】

-まちづくりはひとづくり-

 私はJCに入会してはじめてこの言葉に出会い、今も印象に残る言葉となっています。この言葉は、「まちづくり」という抽象的な言葉が「ひとづくり」というイメージしやすい言葉に変換されています。したがって、私たちが何をしなければならないかという答えが導き出されていると思います。常に一歩先を見据えた戦略のもとに、実効性のある事業展開によって社会へ奉仕する。そのためには、本当に有能なリーダーの存在が必要です。JCは「学び舎であり、人間道場である」とよく先輩に聞かされました。かけがえのない私たちの住む地域(まち)のために、共に友情を育み修練を重ね、自分を律することが大事だと考えます。

【目的意識の確立】
 私たちの住む地域(まち)の現状を知ることは、きわめて重要なことです。2年後に開業を迎える九州新幹線鹿児島ルート「新玉名駅」を中心とした駅前周辺と交通網の整備。産業構造の社会変化にともなう中心市街地の空き地や空き店舗問題。そして玉名地域の全域で地域経済の活性化が急務となっています。また、昨今のグローバル化の波は決して都会だけのものではありません。投機マネーが猛威をふるい、実体経済を破壊し経済的に厳しい環境は今後も続いていくことが予想されます。経済的に厳しいからこそ、私たちは今まで以上に仕事に精を出さなければなりません。家族との時間も大事にしなければなりません。地域貢献についても、それぞれの地域で活躍が期待されていることでしょう。そうした中でJC運動をやることの意味とは何なのか。JCには団体として大きな理念・目的があります。また、すべてのJC運動にも明確な目的があります。それでは、私たちはJCでやることの目的・意味を会社や家族といった身近な人達や地域の方々に明確に伝えることができているでしょうか。仕事・家庭・地域の活動に加え、JCをやるということはどういうことなのか。誰もが上手に時間のやりくりができ、会社の仲間・家族とのコミュニケーションがしっかりとれ、周囲の深い理解のもとJCができればいうことはありません。しかし多くの場合、そう簡単なことではないはずです。JCをすることで、場合によっては多くの犠牲の上に行動することになるかもしれません。だからこそ経済的な負担や多くの時間と労力を費やしてまでJCで行動することは、本当に価値のあるものでなければなりません。玉名JCが人財の宝庫として、何事にも情熱と才能あふれるひとづくりに役立つ団体であるならば、それはきっと会社にも家族にも、そして私たちの住む地域(まち)にとっても有益であることに間違いありません。

【郷土愛あふれるまちづくり】
 “環境”と“教育”はまちづくりにおける重要なキーワードと考えています。JCが運動展開する環境事業に関していえば、私たちも含めて市民意識の変革に尽きると思います。単発的に事業を行ってもその瞬間の達成感は得られるかもしれませんが、多くの場合その場限りになりがちです。意識を変える、ましてや市民の意識をかえることは簡単に出来るものではありません。もしかしたら長い年月を必要とするかもしれません。私は、結果がすぐに見えなければやる気が起きないではなくて、続けてこそ初めて、そして少しずつでも変革していくことのほうが価値があると考えます。環境に関しては長いスパンで取り組むことが必要です。私たちはすぐに結果を求めがちですが、実生活に置き換えてみても何事もすぐに結果がみえることのほうが少ないのではないでしょうか。辛抱強く結果を求めていきましょう。
 教育に関しては、私たちJCメンバーは子を持つ世代です。子どもは地域(まち)の宝であり、教育は“地域(まち)の未来”だと思います。私たちの住む地域(まち)のことを考えて行動をおこすのであれば、本気で教育に取り組む必要があります。わが子や身近な子どもたちの現状はどうでしょうか。人任せ、他人任せにしていませんか。将来子どもたちが大きくなって、なりたい大人の手本が地域(まち)にたくさんいるならば、その地域(まち)の未来は安泰といってもいいでしょう。昔から“子は親の背中を見て育つ”といわれています。子どもたちにとって、遠くの大人ではなく身近な大人が将来の目標となる必要性を強く感じています。
 本年度は、第42回熊本ブロック会員大会を主管させていただきます。私たち玉名JCは1992年以来の主管という立場であり、強い使命感を持って取り組まなければなりません。私は、内向きから外向きへと目線を変えて公益性を常に意識した大会にする必要があると考えます。また、私はこの大会を地域の方々に向けて情報発信する絶好の機会だと捉えています。こういう機会は何度も訪れるものではありません。私たちは挑戦できる権利をいただきました。挑戦してはじめて気づくことがあると思います。逆に挑戦しなければ、当然気づきを得ることはありません。私たち玉名JCは、その挑戦できる喜びを持ちながらたくさんのことに気づいていく、そうした心構えで精進していきましょう。メンバー一人ひとりにとって、本当に気づきの多い大会になるように。

【期待され、期待に応えるJAYCEE】
 玉名JCに入会しているメンバーは期待されています。それは、会社からの期待、家族からの期待、地域住民の方々からの期待、JCメンバー仲間からの期待、シニア会の先輩からの期待、たくさんの期待を背負っているはずです。その人のいろんな立場の顔をもっている分だけ期待されていると思います。その中でも特に身近な人の期待は、無償の愛であり見返りを一切期待していない期待なのかもしれません。期待されるということは、非常に幸せなことです。私たちは期待されることについて感謝を忘れてはいけないし、ましてや期待を裏切るわけにはいきません。私は周りから期待されるということは、情熱を持ち続ける根幹になると考えます。同時に、その人の成長および進化への原動力にもなります。人は期待されると、その期待に応えようと気持ちを奮い立たせてがんばります。JCも組織として期待される団体でなければなりません。そして、その期待に応える団体でなければいけません。JCだからこそ出来ること、JCしか出来ないこと、責任は重大です。私たちは玉名JAYCEEとして、失敗を恐れず堂々とプライドを持って前進していきましょう。

【すべては『たまな』のために】
 JCの一つの事業に対して熱意を持って挑戦することや、半年間一年間JC運動に情熱をかたむけることは大事なことです。しかし、物事を断片的に捉え瞬間的に情熱をかたむけてもあまり実を結ばないと思います。ある時期ある期間に一生懸命になることも大事なことですが、それを続けること、熱意を持ち続けることが大事だと考えます。ただし、簡単なことではありません。本当に難しいからこそ意識しましょう。何事も続けていると、それがその人の財産となり才能にもなります。その才能を発揮するフィールドは、実はJCを卒業してから広がっているのではないでしょうか。その前に、今のうちにたくさん恥をかき、たくさん汗をかいてたくさんのことを吸収しましょう。それは私たちJCメンバーの、そして若さの特権でもあります。今だけしか出来ないことがあります。限りある時間を無駄にはできません。ひたむきに熱意を持ち続け、未来を見据えて行動しましょう。すべては『たまな』のために。

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